平成22年度通常総代会を開催
当工組の平成22年度通常総代会が、5月28日(金)「ANAクラウンプラザホテル新潟」において開催され、平成21年度事業報告並びに収支決算、平成22年度事業計画(案)並びに収支予算(案)等について審議が行われました。
総代会は定刻13時45分に開会し、はじめに小林理事長より次のとおり挨拶が行われました。
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【第62回通常総代会理事長挨拶】
本日は大変お忙しいところ、平成22年度の総代会開催にあたり、県下各支部の総代の皆様にご出席をいただき、ありがとうございました。
さて、一昨年のリーマン・ショックを契機に端を発した100年に一度と言われる世界同時不況も、中国をはじめとする新興諸国が牽引役となり、ようやく回復の兆しが見えはじめてきました。しかしながら、ギリシャ財政問題により世界同時株安が再び進行するなど、世界経済の先行きは、依然、不透明な状況が続いております。
わが国経済も、政府のエコポイント制度等の経済政策、新興諸国の経済成長に支えられ、大企業の業績は回復基調にありますが、欧州金融不安、朝鮮半島の緊迫化等、世界経済の不安定要因も多数内在しており、国内の景気動向は依然予断を許しません。
我々業界を取り巻く社会・経済状況も、公共工事の削減、設備投資や住宅着工件数の減少等、ますます悪化の一途を辿っており、組合員皆様方のご努力も並々ならぬものと拝察しておるところでございます。
この様な諸事情を踏まえつつ、昨年度の工組活動については、新たな発想と先見的な視野に立った経営基盤の強化に向け、次の五点を主軸に積極的に事業を展開してまいりました。
第一は、10月22日、23日の2日間に亘り、全日本電気工事業工業組合連合会主催、東北七県電気工事組合連合会主管、当工組の企画・運営による「第26回電気工事業全国大会」を新潟市朱鷺メッセで開催いたしました。新潟県で初の開催となった本大会には、県内外より2,000名を超える皆様からご参加をいただき、成功裏に終了することができました。
また、全国大会初の試みとして「技能競技大会東北プレ大会」も合わせて開催し、全国12チーム24名の選手が日頃研鑽した技能を十分に発揮し、電気設備の安全安心の提供、更なる技能の向上と技術継承という所期の目的を達成することができました。更には、誠に喜ばしい事に、新潟県代表チームが見事金賞と銅賞に輝き、新潟県の技能と技術レベルの高さを全国にアピールすることができました。
本全国大会も、お蔭様をもちまして、全国から大変高い評価をいただくことができ、この間、組合員の皆様より賜りましたご支援ご協力に深く感謝申し上げます。
第二は、10月1日に新潟県と「災害時の応援業務に関する協定」を締結いたしました。これにより、これまで以上に災害復旧に迅速に対応することが可能となり、今後は、県本部と各市町村との防災協定締結に向け取り組んでまいります。
第三は、環境問題への取り組みを推進してまいりました。
環境に配慮した技術力向上を図るため、住宅用太陽光発電システム講習会、電気自動車用充電設備設置工事研修会を開催いたしました。
また、「ストック需要の掘り起こし」「太陽光発電・LED」「省エネ」を主要テーマとした製・販・工懇談会を開催し、今後、製・販・工が情報を共有・一元化し、諸課題・諸事業に連携を図りながら取り組んでいくことを確認いたしました。
第四は、我々業界の高齢化が進展する中で、前年度に引き続き、若手リーダー・後継者を対象とした「リーダー育成セミナー」を開催いたしました。また、我々業界に対する社会的ニーズの多様化に対応するため、各種研修会や資格取得教育訓練を開催し、急速に進展する情報化社会で即戦力となる多能工の人材育成に取り組んでまいりました。
第五は、引込線会社の工料清算業務並びに請求業務の合理化・標準化を図るため、「引込線業務システム」を導入いたしました。また、引込線以下工事技能訓練大会を開催し、技能向上と、より質の高い技能集団の育成強化を図ってまいりました。
以上のことと合わせ、詳細はこの後の事業報告にかえさせていただきますが、各事業委員会で様々なテーマをもって積極的に事業を展開してまいりました。
各事業の実施にあたり組合員の皆様から多大なるご支援とご協力をいただきましたことに深く感謝申し上げますとともに、厚くお礼申し上げます。
冒頭でも申し上げましたとおり、我々業界を取り巻く社会・経済環境は、依然、厳しい状況が続いておりますが、この状況を、ただ嘆いているだけでは、一向に前には進めません。
現在の世界の潮流を見ますと、「環境」「エコ」「省エネ」が共通のキーワードになっております。太陽光発電、LED、省エネ家電、電気自動車等、今後、世界的規模での普及が見込まれているこれらの商材、インフラ整備には、全て電気が関わっております。組合といたしましても、引き続き、これら商材に関する情報収集、技術力向上のための各種研修会等を企画し、組合員皆様方のビジネスチャンス拡大に寄与してまいりたいと考えております。
最後になりますが、今後とも、組合員の皆様と業界発展のため、融和と団結を基本として努力を重ねていかなければなりません。ご理解のあるご審議をよろしくお願い申し上げ、私のご挨拶とさせていただきます。
平成22年5月28日
理事長 小林 功
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続いて議長団選出ののち、下記6議案について審議を行い、満場一致で全て可決されました。
第1号議案 平成21年度事業報告並びに収支決算承認の件
第2号議案 平成22年度事業計画(案)並びに収支予算(案)承認の件
第3号議案 員外役員(補欠)の選任の件
第4号議案 役員報酬限度額決定の件
第5号議案 借入金残高最高限度額決定の件
第6号議案 定款一部変更の件
総代会終了ののち、引き続き平成22年度の表彰式が執り行われました。
組合表彰は次のとおり。
○電気関係業務永年従事者(満70才以上の電気功労者)表彰=18名
○役員永年勤続者表彰=3名
○優良従業員永年勤続者表彰
・満10年表彰=13名
・満20年表彰=9名
・満30年以上表彰=35名
○組合優良職員永年勤続者表彰=1名
79名の受彰者を代表して、斉藤弘氏(佐渡支部)が謝辞が述べられました。
続いて、共同仕入事業で優秀な成績を挙げた4支部に対して目標額達成賞が贈呈されました。
・村上支部
・新発田支部
・柏崎支部
・上越支部
続いて、東北七県、全日電工連表彰が執り行われました。
○東北七県電気工事組合連合会表彰
・指導功労者 役員の部=1名
・優良従業員および組合優良職員=7名
○全日本電気工事業工業組合連合会会長表彰
・役員の部=1名
・職員の部=1名
表彰式ののち、同会場にて全日電工連政治連盟新潟県支部「第30回通常評議員会」が開催され、下記4議案について審議を行い、満場一致で全て可決されました。
第1号議案 平成21年度事業報告書、貸借対照表、収支計算書、財産目録及び繰越金承認の件
第2号議案 平成22年度事業計画(案)承認の件
第3号議案 平成22年度収支予算(案)承認の件
第4号議案 名称変更並びに規約等一部改正の件
(本部事務局)


