平成22年度「製・販・工懇談会」を開催
本懇談会は、昨年度同様、全体会議第1部ののち、3つの分科会にわかれてテーマ別にグループディスカッションを行い、各分科会の討議内容を全体会議第2部で各座長から発表するスタイルをとりました。
全体会議第1部では、はじめに、当工組の小林理事長より出席者への御礼が述べられたのち、「我々を取り巻く政治・経済・社会状況が混迷を深める中、我々も生き残りをかけ日夜頑張っているものの、なかなかうまくいかないのが現状である。本日の懇談会を通じ、組合員の皆様に少しでも参考となる良い知恵を提供できればと考えている。製販工のうち我々「工」(電工組)は、施工の部分は強いものの、お客様への提案、PR、営業が苦手な部分があり、今後、どの様にそれを克服していくかが重要課題だと考えている。我々電気業界の変化は速く、色々な業界が参入してきている。我々も時代の変化に遅れることなくがんばってまいりますので、本日は卸組合、メーカーの皆様方から色々なご意見を頂戴し、その成果を我々組合員、しいては東北、全国の組合員の皆様にも発信していきたい。」と開会挨拶が行われました。
続いて、当工組の斎藤経営企画推進委員長より、各団体から提出された3つの分科会テーマの内容についての説明が行われ、「過去は大事だが、今はもっと大切である。そして我々の未来に大きな光あり!本日ご出席の皆様には、建設的かつ前向き、そして先を見据えた大きな光につながるご意見を昨年以上に頂戴し、情報提供、情報収集を通じ、我々電気業界の未来を大いに語り合おうではありませんか。」と趣旨説明が行われました。
全体会議第1部ののちは3つの分科会にわかれ、各団体から一人ずつ選出された座長を中心に、少人数でグループディスカッションが行われました。
分科会Aは「工販製 強みを生かして提案型営業を!」をテーマとし、工販製の「提案型営業」の実態について各団体がそれぞれ具体的に行っている提案の現状報告と分析。また、これからの「提案」のあり方について各団体への要望、より良い「提案」をするための役割分担等について意見交換が行われました。
分科会Bは「時流対応商品の拡販について PARTⅡ」をテーマとし、昨年度に引き続き、前半は太陽光発電について各団体の現況報告や要望事項等について、また、後半はLED照明について各団体の現況報告や要望事項等について意見交換が行われました。
分科会Cは「新規分野への挑戦!~単能工から多能工へ~」をテーマとし、旧来の単能的な電工という概念から脱皮し、先進的な新規分野を取り込んだ多能的な人材育成が急がれるという観点から、具体的な新規分野アイテム、今後望まれる多能工の姿、多能工を育成するために各団体がどのように協力していくか等について意見交換が行われました。
各分科会終了ののちは全体会議第2部に移り、各座長から分科会での討議内容の発表が行われました。
各座長発表ののち、新潟県電設資材卸業協同組合の谷井理事長様より、「本日、3つの分科会で夫々活発な意見交換が行われ、大変有意義な形で懇談会が終了できたことを心から喜んでいる。一つの同じ「志」を持って製販工が一堂に会し、この様な意見交換を行うことは誠に素晴らしく、今後も回を重ねて議論を深めてまいりたいと願っているので、今後とも皆様方の特段のご協力をお願い申し上げます。」と挨拶が行われ、平成22年度製・販・工懇談会は終了しました。
(本部事務局)
