平成23年度「製・販・工懇談会」を開催
本懇談会は『Catch the big wave!』をメインテーマに掲げ、当工組から三役・技術委員長・経営企画推進委員(エコ研究部会員)、事務局の14名、新潟県電設資材卸業協同組合から谷井理事長様はじめ8名、電気機器メーカー3社から7名の計29名が出席しました。
本懇談会は昨年度同様、分科会方式をとり、テーマ別に3つの分科会にわかれグループディスカッションを行いました。
最初の全体会議第1部では、はじめに当工組小林理事長より出席者への御礼が述べられたのち、「この製・販・工懇談会も回を重ねるごとに大変中身の濃い素晴らしい懇談会になってきたと感じている。東日本大震災以降の節電、省エネ意識の高まりのなかで、本日の分科会のテーマにもあります「節電をビジネスチャンスに!」等、様々なテーマを真剣になって議論し、我々の商売に繋げていかなければならないと考えている。我々を取り巻く環境は大きく変化しているが、それを良い方向に解釈してこの不況を乗り越えていきたい。本日は3つの分科会で各団体が設定したテーマを議論し、最後に座長の方から発表していただきますが、本日の懇談会の成果を、各団体、各社に持ち帰っていただき、是非、今後の商売に繋げていただきたい。」と開会挨拶が行われました。
続いて、当工組の斎藤経営企画推進委員長より、各団体から提出された3つの分科会テーマの内容等について説明が行われ、「今回のメインテーマである『Catch the big wave!』。日本の、社会の、業界の、そして我々の身近な部分における今までにない、そしてまったく経験をしたことがないこの大きな大きな荒波をしっかりととらえつつ、製販工が三位一体となり原点を見つめ、足元を見据えたなか、この大きな荒波に立ち向かっていく方向性を示そうではありませんか。どうか本日ご出席いただきました皆様には、この大きな荒波を越えていくべく建設的かつ前向きなご意見を昨年以上に頂戴し、情報提供、情報収集を通じ、我々電気業界の未来を大いに語り合おうではありませんか。」と趣旨説明が行われました。全体会議第1部終了ののちは3つの分科会(A・B・C)にわかれ、各団体から1名ずつ選出された座長を中心に、少人数でグループディスカッションが行われました。
分科会Aは「節電をビジネスチャンスに!」をテーマとし、はじめに「節電」ビジネスに対する現状の取り組みについて各団体の取り組みの現状報告、現状の分析と方向性の確認を行い、続いて、節電をビジネスチャンスにするため、今後、3団体でどの様に取り組んでいくのか、市場に対しどの様にアプローチし役割を分担していくのか等の議論が行われました。
分科会Bは「時流対応商品の拡販についてPARTⅢ」をテーマとし、昨年度に引き続き、太陽光発電とLED照明、スマートグリッド等について、各団体の現況報告とそれぞれの団体に対する要望、質疑応答を中心に意見交換が行われました。
分科会Cは、これまでの設定テーマとは少し視点を変え、「見つめ語り合おう!組合の原点」をテーマとし、はじめに各々の組合についての組合の考え方、原点、そして過去・今・未来の組合のあり方・メリット・魅力について議論し、続いて、お互いの組合の関係、問題点、今後のあるべき姿について等の意見交換が行われました。
各分科会終了ののち全体会議第2部に移り、各座長から分科会での討議内容の発表が行われ、引き続き、製販工が一致団結協力し、今回討議された諸課題・諸問題に連携を図りながら取り組んでいくことが確認されました。
最後に、新潟県電設資材卸業協同組合の谷井理事長様より、「本日の懇談会が盛況のうちに終了できたことを心から喜んでいる。ご出席者皆様の熱のこもった議論、そして座長の方々から発表をいただき誠にありがとうございました。私は分科会Bでスマートグリッド等の夢のようなテーマを議論させていただいたが、世の中はその様な方向に向かってはいるものの、今後、具体的に我々の商売にどの様に結びついていくのか未知数であり、まだまだ世の中との時間差があると考えている。この様な時に大事なことは、情報を集め、その情報を共有し、新技術が実現化された際にすぐ対応できるような体制づくりであり、その意味で、本日の懇談会は誠に意義があったものと考えている。本懇談会が今後とも末長く継続するよう祈念しております。」と挨拶が行われ、平成23年度「製・販・工懇談会」は終了しました。
(本部事務局)
