第3回電気工事技能競技全国大会
『目指せ“頂点” 燃やせ熱き魂 競え極限の技』

新潟県工組 小嶋一彦選手(本間電機工業㈱:三条支部)
金賞・経済産業大臣賞を受賞!

平成30年11月30日、全日本電気工事業工業組合連合会主催による「第3回電気工事技能競技全国大会」が、東京・両国国技館で開催され、一般の部30名、女性の部5名、高校生の部9名の全国から選抜された精鋭選手44名が出場し、頂点を目指して競技に臨みました。

競技は、前日に実施された学科競技(非公開)と当日実施された技能競技(実技)の総合点で行われ、技能競技は、選手1名が課題に基づき競技パネル(幅1820mm×高1820mm)に屋内配線を想定し、100V並びに200V工事で金属配管工事、合成樹脂管工事(LAN・電話配線工事・住宅警報器工事)を制限時間内(一般180分・女性150分・高校生120分)に施工するというもの。

新潟県工組からは東北ブロック代表として小嶋一彦選手(本間電機工業㈱:三条支部)が一般の部に出場し、約2,200名の大観衆が見守る中、初出場のプレッシャーを跳ね除け、見事トップの金賞・経済産業大臣賞、「JAPAN e SKILL CHAMPION」の称号を獲得し、日本一の栄冠に輝きました。

全国トップレベルの技能・技術力を有する電気工事士が出場する全国大会での金賞・経済産業大臣賞の受賞は、新潟県電気工事業界の技能・技術力のレベルの高さを広く全国にPRすることができました。

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