ロープレスキュー訓練

ロープレスキュー訓練

昨年の9月、電柱上で作業員が熱中症を発症し、他の作業員がロープで地上に降ろした後、救急搬送される事象が発生いたしました。

そのようなことから電柱上で事故が発生した際に、被災者を安全に地上に降ろす初期救助方法を習得することが求められます。

新潟市消防局さまからのご指導を得ながら、今回、4月21日に当組インストラクター専門部会による、レスキュー訓練を開催いたしました。

内容として、地上からロープを使って被災者を降ろす方法と高所作業車を使って被災者を降ろす方法に加えて、AEDを使用した心肺蘇生法を習得しました。

結果として、とくにロープを使ったレスキューで、被災者を地上に降ろすのに一人だけでは力が足りず、結果して地上4名でロープを引くなど、予想以上に困難でした。

 

当日は、東北電力ネットワーク㈱新潟支社、配電部長さまをはじめ関係者のみなさまからも視察いただきました。

 

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